バラスト水分析

テクノス三原株式会社は非破壊検査を専門としています

ISO/IEC17025:2005

お問い合わせ

国内・海外対応

累計実績200件突破!
2022年3月現在

国内初認証機関により
ISO/IEC 17025:2005取得

船主/船舶管理会社様向け
第2回バラスト水分析に関するウェビナー『現場編』
(オンラインセミナー)開催のお知らせ

開催日時2022年2月22日(火)
2022年2月24日(木)


両日ともに同じ内容。
ウェビナー第1部:14:00~14:30予定
ウェビナー第2部:16:00~16:30予定
※日程のご都合がつかない場合には個別にご案内させていただきます。
下記メールアドレスまでその旨をご連絡ください。
mail:analysis@technos-mihara.co.jp
講演内容バラスト水分析実施の背景から、取り組むポイントをわかりやすく説明します。
参加費用無料
参加対象者船主様、船舶管理会社様、その他外航船舶に関わりのある企業様
参加定員数先着50名(定員に達し次第受付終了となりますのでお早めにお申込みください)
申込み締切2022年2月21日(月)15:00まで

サンプルレポート

バラスト水分析実施の背景から、取り組むポイントをわかりやすく説明します。

Sample-report-Ballast-Water-analysis.pdf 1 MB

無料ダウンロード

EPAが要求している分析手法に基づいた
VGP規制を遵守するためのサンプル分析が可能です

地球環境保護の基盤となるバラスト水分析

年間約120億トンのバラスト水が移動していると推定されています

* IMO(国際海事機関発表)

外来種の移動による
生態系への悪影響

人間の健康および
地域経済へのリスク

環境被害を防ぐための
コスト負担

テクノス三原のバラスト水分析

第3社機関「ISO/IEC17025:2005」規格の認定を国内で最初に承認。

当社のバラスト水検査室は、バラスト水中の微生物試験の試験所として、ISO/IEC17025:2005規格に承認されています。(2014年6月認定)
ISO/IEC17025:2005規格とは、試験所・校正機関が正確な測定/校正結果を生み出す能力があるかどうかを、権威ある第3者認定機関が認定する規格です。 ISO/IEC17025は”試験所認定”と呼ばれ、製品検査や分析・測定などを行う試験所及び計測機器の校正業務を行う校正機関に対する要求事項が定められています。

「ISO/IEC17025:2005」規格認定による確かな品質

試験/校正結果が信頼性のあるものかどうかを判断するための世界基準としてのISO/IEC17025があらゆる分野で求められています。
試験所・校正機関の品質・能力の証明に欠かせない国際規格をもって、確かな品質のバラスト水分析をご提供します。

EPA Vessel General Permit(VGP)のバラスト水分析要求項目に対応可能です

米国環境保護庁(Environmental Protection Agency [EPA])は、Vessel General Permit [VGP]を実施し、船舶環境規制を進めています。
Vessel General Permit [VGP]は、船舶排水に関する多様な規則、手続き、基準から構成されており、バラスト水も含まれます。

米国EPA の要求している分析手法で分析が実施可能です

2013VGPには排出基準のほか分析手法が設定されており、弊社分析室では米国EPAの要求している分析手法で実施可能です。

当社の分析室は国際規格を遵守しています

細菌類 分析室

各細菌を培養、分析する施設を完備しています。

  1. 従属栄養細菌
  2. 大腸菌
  3. 腸球菌
  4. コレラ菌

残留殺生物剤 分析室

塩素は殺菌効果が高く、しかもその効果が持続(残留)するというメリットがあるため、殺菌剤として最も多く使用されています。
一般に自然界では自浄作用を持っており、水中に混入した汚染物質は無害なレベルにまで分解・除去されます。
一方で条件が揃うと「トリハロメタン」など微量汚染物質が発生する場合があります。
排出水に含まれる有害物質の含有量を規制、モニタリングが義務付けられています。

  1. 二酸化塩素
  2. 残留酸化性物質
  3. 亜塩素酸塩
  4. 塩素酸塩
  5. トリハロメタン
  6. ハロ酢酸 

サンプリング分析フロー

訪船

分析

結果報告

分析/検査エリア

弊社分析サービスは、世界中でご利用できます。
ご利用の際は、お気軽にお問い合わせください。

その他のエリアについては
お気軽にお問い合わせください

FAQ : よくある質問

QA
サンプル水保存のための温度は何度でしょうか? サンプル水を凍らせてもいいのでしょうか?保存温度は、10度以下にて弊社分析室に送られます。サンプル水を凍らせることはできません。
処理済の水はどのくらい必要ですか?1ユニットにつき1時間程度でバラストできる水をご準備下さい。
どこの場所でできますか?日本、フィリピン、中国で検査可能です。
その他の地域についても問い合わせください。
分析可能なバラスト水処理装置は?UVタイプ、薬剤(塩素系)投入タイプ、電気分解タイプの分析が可能です。
分析結果はどのくらいかかりますか?およそ1~3週間程度掛かります。
ホールディングタイムはどのくらい必要?ホールディングタイムは処理装置によって異なります。
搭載されているバラスト水処理装置のオペレーションマニュアルに準じて下さい。

まずはお気軽にお問い合わせください

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テクノス三原株式会社

本社所在地広島県三原市宮浦5-2-10
電話番号0848-62-9223
公式サイトhttp://technos-mihara.co.jp

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